MR激務できつい?接待やセクハラは大丈夫?3つの黒いウワサを徹底検証!

2019.09.27.

Category:

女性MR

MR激務できつい?接待やセクハラは大丈夫?3つの黒いウワサを徹底検証!

みなさんこんにちは。
以前の記事でMRのなり方や働き方のお話をさせていたただきました。

すると多くの方から「MRのなり方がわかった!」「女性でもできそうな仕事だって安心できた!」というお声を頂戴することができました。皆様お読みただいて本当にありがとうございます!

ただその一方で「働き方は分かったけど本当に私でもできるのか心配で……」「女性MRって悪いウワサも聞くし……」といったお声もたくさん頂戴しました。

そこで今回は女性MRにまつわる「黒いウワサ」を検証していきたいと思います。

 



ウワサ①MRは超激務?

外回りに出待ち……体力勝負なところもある



MRが激務」という話を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?
確かにMRは仕事量が多い方の職種。いつ会えるかもわからない医師との面会を求めて車を駆り出し、行院の廊下でじっと立つ……。外勤で体力的にハードなところはありますし、報告書や医師へのプレゼン準備などの内勤もあって拘束時間が長くなりがちなことも事実。

その仕事量を男性がこなすならともかく、女性がこなすとなると人によっては体力的にきつく感じるかもしれません。
少なくとも「事務職とかでゆったりまったり働きたい!」と強く願っているような女性にはあまりおすすめできないお仕事ではあります。

ただ、それは事務職などでのんびり働きたい人にとっての話。おそらく「MR」に興味を持った多くの女性は「バリバリ働いてお給料をたくさんもらって……」と働くことに意欲的な、いわゆる「バリキャリ」を目指すような女性が多いはず。

 

女性の「稼げる仕事」営業職とMRを比べると……?




そういった女性にとってやはり「稼げるお仕事」の代表格と言えば営業職。
転職サイトで有名なdodaが2018年12月に公開した平均年収ランキング 最新版(2018年)によると、営業職に従事する女性の平均年収は377万円だそうです。

この年収でももちろん普通の生活をすることはできますが、将来のことを考えると貯金もしていきたいし。ご結婚されてお子様もいらっしゃる方だと、少し心もとないですよね。
それに対し女性MRの平均年収はなんと 560万円!かなりの高額です。営業職の中でも特に専門色が強いためこれだけ高額になってくるんですね。

また、この専門性の高さも魅力のひとつ。
医薬品という限られたメーカーでしか扱えない商材。医療という人に命に関わる仕事。
こういった他業界の営業ではなかなか見られない専門性の高さは、やりがいの高さにもつながってきます。

普通の営業職でも外回りの多さや拘束時間の長さは変わらないもの。
どうせならやりがいがあって、お給料もたくさんもらえるMRのほうがいいですよね。

ウワサ②女性MRには出会いがない?結婚もできない??

独身女性MRは確かに多い……理由は彼女たちの強さ



このウワサは恐らく独身女性MRが多くいることから発生したものです。
しかし、「MRが結婚できない、出会いがない」というのはちょっと勘違いかも。
事実フラームタレントには結婚してお子様までいる方がたくさんいらっしゃいます。

美人で仕事ができる人が多い女性MR。彼女たちが結婚できない、結婚「しない」理由は独立心の強さにあります。
女性MRは経済的にも精神的にも自立した人が多く、結婚願望をそこまで持っていない人が多いようです。

また、仕事がバリバリできてMRという仕事を楽しんでいる女性も多いため、「結婚より今は仕事」と考える人も多数いらっしゃいます。結果結婚が遅くなっていく人が多いんですね。

 

他社MRにMS、薬剤師……MRの出会いはたくさんある!




 

では女性MRでご結婚されている方はどのような男性と結婚されているのでしょうか。

①学生時代から付き合っている相手

これはどの職種にも言えることかと思いますが、やはり学生時代からの付き合いは大事。
もともと付き合っていない相手でも、学生時代からのよしみでゴールイン!……なんて話はよく聞きますよね。

②他社のMR

意外と多いのが他社MRとの結婚。世の中には様々な製薬メーカーがありますから、ひとつの病院にいろいろな製薬メーカーからMRが来ます。

女性活躍の場が増えてきた製薬業界ではありますが、やはりMRは男性の方が多く、取引先の医療関係者も男性が多いので、男性MRにとって出会いは女性MRと看護師くらい。
同じ職種だとお互いの仕事に対する苦労などもよく理解でき、金銭感覚も近いためうまくいくことも多いようです。

③MS(マーケティング・スペシャリスト)

MSは医薬品卸売会社の営業担当。MRの大切な仕事のひとつに医薬品の卸を回る、というものがあります。そこでMSの方と連携を取り、医師などに自社の医薬品を採用してもらう手助けをしてもらうんですね。

そんな過程でMSの方と仲良くなってお付き合いして……という女性MRもたくさんいらっしゃいます。お仕事のパートナーともいえるので自然と仲良くなれるのかもしれませんね。

④薬剤師など訪問先の医療関係者

訪問先の医師との結婚。多いように見えて実はそんなに多くはないようです。

医師も結婚相手の候補としては十分考えられる相手ではあるようですが、どちらかと言えば薬剤師の方と女性MRとの結婚の方がよく聞く話。やはり医薬品を扱う人間同士話が合うところはあるのかもしれませんね。

ウワサ③MRには接待が多いって聞いたけど、セクハラとかは大丈夫?

「MR」は接待が多いというのは昔の話



まず「MRは接待が多い」という話は少し前時代的なもの。
2012年4月からは「医療用医薬品製造販売業公正取引協議会」という製薬業界の構成・公平な取引を目的として設立された組織によって、過度な接待(具体的な金額の上限あり)は禁止されています。

ですので過去の「接待競争」のようになっていた時代とは違い、現在はかなり落ち着いていますので、毎夜毎夜外で気を遣いながらお酒を飲み明かす……といった感じではありません。

 

セクハラはないけど、気を付けた方がいいところも


女性にその気がなくとも男性は寄ってくることがあります。
MRはまだ女性が少ない職種ではありますので、やや年配の男性医師かすると物珍しくもあり、同時に少なからず性的な感情を持つ方もいらっしゃるようです。

事実医師から何かしらのお誘いを受けたことがある女性MRは少なくないようですね。ただ、セクハラらしいセクハラはあまりないようです。

一方で女性MRということで少し色眼鏡で見られることがあるのは事実なので、そういったお誘いをきちんと断る毅然とした態度は必要です。

いわゆる「枕営業」なんて話もウワサにはありますが、まったくの事実無根。先輩の元MR方によれば「そんなので数字が上がっても一瞬のことだから意味ないし、やる人なんてほとんどいないよ」とのこと。毅然とした態度を意識すれば問題なしです。

もしあなたが挑戦的な女性なら、MRは最高のフィールド

ひたすら楽なわけではない。でも、輝ける場所ではある



いかがでしたでしょうか?今回は女性MRにまつわる黒いウワサを追ってみました。

まとめますと、

①MRは確かに忙しい。でもそれに見合うやりがいと年収がある。

②女性MRも結婚できる!ただ自立心の高さから独身を選ぶ人も。

③過度な接待やセクハラは問題なし!ただ女性への脅威はどんな場所にも潜んでいるので、何かあったら毅然とした態度で。

結局ウワサはウワサ。事実に基づいた部分もありますがどれも尾ひれがついたものばかりですよね。

私たちフラームジャパンは「MRは女性にとって大変働きやすい職種である」と本気で考えています。

製薬メーカーは以前の記事女性MRになりたい!どんな働き方があるの?働き方 3つのパターン」でも紹介したように、福利厚生もきちんとしていてお給料もよく、女性にとってはとても働きやすい会社です。
それなのに、「超激務だからやめた方がいい」だったり「女性MRはセクハラされやすいから気を付けろ」だったり、よくわからないウワサだけで敬遠してしまうのはあまりにもったいないです。

参照コラム

MRってどんな仕事?女性MRになるには資格は必要?MRになるためには

MRになりたい!MRに向いているのはどんな人?女性MRの性格的な適正とは?

女性MRになりたい!どんな働き方があるの?働き方 3つのパターン

フラームジャパンではキャリア相談を実施しております!

フラームジャパンでは女性の活躍推進の支援や、女性MRの人材紹介やプロジェクト紹介などを行なっています。

フラームジャパンはキャリア相談を実施しております。

一億総活躍社会に向け、女性も一生働くことが「当たり前」となった現代。

すべての人の「人生の一部となった仕事」をより豊かなものにしてゆくため、
それぞれの「働くこと」への向き合い方から共に考えながら、女性のキャリア観を拓き、導いてきた実績があります

ご自身の持つ経験や能力。
それらを存分に生かし、本当の意味で活躍できる場所を見つけ出すお手伝いが私たちにはできます。

実際に弊社からの紹介で多くのMRの女性が、自分の望むキャリアをつかみ取ることができました。(実際のご様子はこちら!

ここから私たちと新しいキャリア形成を目指しませんか?
フラームジャパンへお気軽にお問合せください。



 

コラム | 女性MRの関連記事

MR激務できつい?接待やセクハラは大丈夫?3つの黒いウワサを徹底検証!

2019.09.27.

Category:

女性MR

MR激務できつい?接待やセクハラは大丈夫?3つの黒いウワサを徹底検証!

みなさんこんにちは。
以前の記事でMRのなり方や働き方のお話をさせていたただきました。

すると多くの方から「MRのなり方がわかった!」「女性でもできそうな仕事だって安心できた!」というお声を頂戴することができました。皆様お読みただいて本当にありがとうございます!

ただその一方で「働き方は分かったけど本当に私でもできるのか心配で……」「女性MRって悪いウワサも聞くし……」といったお声もたくさん頂戴しました。

そこで今回は女性MRにまつわる「黒いウワサ」を検証していきたいと思います。

 



ウワサ①MRは超激務?

外回りに出待ち……体力勝負なところもある



MRが激務」という話を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?
確かにMRは仕事量が多い方の職種。いつ会えるかもわからない医師との面会を求めて車を駆り出し、行院の廊下でじっと立つ……。外勤で体力的にハードなところはありますし、報告書や医師へのプレゼン準備などの内勤もあって拘束時間が長くなりがちなことも事実。

その仕事量を男性がこなすならともかく、女性がこなすとなると人によっては体力的にきつく感じるかもしれません。
少なくとも「事務職とかでゆったりまったり働きたい!」と強く願っているような女性にはあまりおすすめできないお仕事ではあります。

ただ、それは事務職などでのんびり働きたい人にとっての話。おそらく「MR」に興味を持った多くの女性は「バリバリ働いてお給料をたくさんもらって……」と働くことに意欲的な、いわゆる「バリキャリ」を目指すような女性が多いはず。

 

女性の「稼げる仕事」営業職とMRを比べると……?




そういった女性にとってやはり「稼げるお仕事」の代表格と言えば営業職。
転職サイトで有名なdodaが2018年12月に公開した平均年収ランキング 最新版(2018年)によると、営業職に従事する女性の平均年収は377万円だそうです。

この年収でももちろん普通の生活をすることはできますが、将来のことを考えると貯金もしていきたいし。ご結婚されてお子様もいらっしゃる方だと、少し心もとないですよね。
それに対し女性MRの平均年収はなんと 560万円!かなりの高額です。営業職の中でも特に専門色が強いためこれだけ高額になってくるんですね。

また、この専門性の高さも魅力のひとつ。
医薬品という限られたメーカーでしか扱えない商材。医療という人に命に関わる仕事。
こういった他業界の営業ではなかなか見られない専門性の高さは、やりがいの高さにもつながってきます。

普通の営業職でも外回りの多さや拘束時間の長さは変わらないもの。
どうせならやりがいがあって、お給料もたくさんもらえるMRのほうがいいですよね。

ウワサ②女性MRには出会いがない?結婚もできない??

独身女性MRは確かに多い……理由は彼女たちの強さ



このウワサは恐らく独身女性MRが多くいることから発生したものです。
しかし、「MRが結婚できない、出会いがない」というのはちょっと勘違いかも。
事実フラームタレントには結婚してお子様までいる方がたくさんいらっしゃいます。

美人で仕事ができる人が多い女性MR。彼女たちが結婚できない、結婚「しない」理由は独立心の強さにあります。
女性MRは経済的にも精神的にも自立した人が多く、結婚願望をそこまで持っていない人が多いようです。

また、仕事がバリバリできてMRという仕事を楽しんでいる女性も多いため、「結婚より今は仕事」と考える人も多数いらっしゃいます。結果結婚が遅くなっていく人が多いんですね。

 

他社MRにMS、薬剤師……MRの出会いはたくさんある!




 

では女性MRでご結婚されている方はどのような男性と結婚されているのでしょうか。

①学生時代から付き合っている相手

これはどの職種にも言えることかと思いますが、やはり学生時代からの付き合いは大事。
もともと付き合っていない相手でも、学生時代からのよしみでゴールイン!……なんて話はよく聞きますよね。

②他社のMR

意外と多いのが他社MRとの結婚。世の中には様々な製薬メーカーがありますから、ひとつの病院にいろいろな製薬メーカーからMRが来ます。

女性活躍の場が増えてきた製薬業界ではありますが、やはりMRは男性の方が多く、取引先の医療関係者も男性が多いので、男性MRにとって出会いは女性MRと看護師くらい。
同じ職種だとお互いの仕事に対する苦労などもよく理解でき、金銭感覚も近いためうまくいくことも多いようです。

③MS(マーケティング・スペシャリスト)

MSは医薬品卸売会社の営業担当。MRの大切な仕事のひとつに医薬品の卸を回る、というものがあります。そこでMSの方と連携を取り、医師などに自社の医薬品を採用してもらう手助けをしてもらうんですね。

そんな過程でMSの方と仲良くなってお付き合いして……という女性MRもたくさんいらっしゃいます。お仕事のパートナーともいえるので自然と仲良くなれるのかもしれませんね。

④薬剤師など訪問先の医療関係者

訪問先の医師との結婚。多いように見えて実はそんなに多くはないようです。

医師も結婚相手の候補としては十分考えられる相手ではあるようですが、どちらかと言えば薬剤師の方と女性MRとの結婚の方がよく聞く話。やはり医薬品を扱う人間同士話が合うところはあるのかもしれませんね。

ウワサ③MRには接待が多いって聞いたけど、セクハラとかは大丈夫?

「MR」は接待が多いというのは昔の話



まず「MRは接待が多い」という話は少し前時代的なもの。
2012年4月からは「医療用医薬品製造販売業公正取引協議会」という製薬業界の構成・公平な取引を目的として設立された組織によって、過度な接待(具体的な金額の上限あり)は禁止されています。

ですので過去の「接待競争」のようになっていた時代とは違い、現在はかなり落ち着いていますので、毎夜毎夜外で気を遣いながらお酒を飲み明かす……といった感じではありません。

 

セクハラはないけど、気を付けた方がいいところも


女性にその気がなくとも男性は寄ってくることがあります。
MRはまだ女性が少ない職種ではありますので、やや年配の男性医師かすると物珍しくもあり、同時に少なからず性的な感情を持つ方もいらっしゃるようです。

事実医師から何かしらのお誘いを受けたことがある女性MRは少なくないようですね。ただ、セクハラらしいセクハラはあまりないようです。

一方で女性MRということで少し色眼鏡で見られることがあるのは事実なので、そういったお誘いをきちんと断る毅然とした態度は必要です。

いわゆる「枕営業」なんて話もウワサにはありますが、まったくの事実無根。先輩の元MR方によれば「そんなので数字が上がっても一瞬のことだから意味ないし、やる人なんてほとんどいないよ」とのこと。毅然とした態度を意識すれば問題なしです。

もしあなたが挑戦的な女性なら、MRは最高のフィールド

ひたすら楽なわけではない。でも、輝ける場所ではある



いかがでしたでしょうか?今回は女性MRにまつわる黒いウワサを追ってみました。

まとめますと、

①MRは確かに忙しい。でもそれに見合うやりがいと年収がある。

②女性MRも結婚できる!ただ自立心の高さから独身を選ぶ人も。

③過度な接待やセクハラは問題なし!ただ女性への脅威はどんな場所にも潜んでいるので、何かあったら毅然とした態度で。

結局ウワサはウワサ。事実に基づいた部分もありますがどれも尾ひれがついたものばかりですよね。

私たちフラームジャパンは「MRは女性にとって大変働きやすい職種である」と本気で考えています。

製薬メーカーは以前の記事女性MRになりたい!どんな働き方があるの?働き方 3つのパターン」でも紹介したように、福利厚生もきちんとしていてお給料もよく、女性にとってはとても働きやすい会社です。
それなのに、「超激務だからやめた方がいい」だったり「女性MRはセクハラされやすいから気を付けろ」だったり、よくわからないウワサだけで敬遠してしまうのはあまりにもったいないです。

参照コラム

MRってどんな仕事?女性MRになるには資格は必要?MRになるためには

MRになりたい!MRに向いているのはどんな人?女性MRの性格的な適正とは?

女性MRになりたい!どんな働き方があるの?働き方 3つのパターン

フラームジャパンではキャリア相談を実施しております!

フラームジャパンでは女性の活躍推進の支援や、女性MRの人材紹介やプロジェクト紹介などを行なっています。

フラームジャパンはキャリア相談を実施しております。

一億総活躍社会に向け、女性も一生働くことが「当たり前」となった現代。

すべての人の「人生の一部となった仕事」をより豊かなものにしてゆくため、
それぞれの「働くこと」への向き合い方から共に考えながら、女性のキャリア観を拓き、導いてきた実績があります

ご自身の持つ経験や能力。
それらを存分に生かし、本当の意味で活躍できる場所を見つけ出すお手伝いが私たちにはできます。

実際に弊社からの紹介で多くのMRの女性が、自分の望むキャリアをつかみ取ることができました。(実際のご様子はこちら!

ここから私たちと新しいキャリア形成を目指しませんか?
フラームジャパンへお気軽にお問合せください。



 

コラム | 女性MRの関連記事

年別アーカイブ