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My Story
大手製薬会社 化粧品事業部所属
Tomomi
Tomomi
PROFILE
「母」であるために、
「わたし」の人生はすべてをあきらめなければ
ならないでしょうか?
「わたし」の人生は
「わたし」のものです。
子供は、もちろん心から大切にしています。
「でも、自分の人生は
自分で勝ち取るもの」
彼女はそう言いました。
第2回目となる今回は、
母となった後も、
自身の生きがいである「営業」を続けるために、
そして、自分の人生を自分で勝ち取るために、
努力し、輝き続ける
Tomomiさんをご紹介します。
INTERVIEW
インタビュー
ハイヒールが、営業としての「わたし」のプライド
Tomomiさんのこれまでのこと、教えてください
現在は、大手製薬会社 化粧品事業部所属で、BtoBの本部担当の営業をしています。
それまでは、新卒では、不動産屋の営業をやっていました。営業は男性ばかりで、私が初の「女性営業」でした。
そこでは、私が一番クロージングが強いと言われるくらい、男性よりも結果を出していましたね。目に見える結果が常にわかる環境は自分にとって天職でした。
その後旅行で行ったベトナムで、あの独特の雰囲気に惹かれてベトナムに住みたいと思うようになりました。一度は日本に帰国しましたが、あの感じが忘れられず、ベトナムでできる仕事を探していました。
見つけたのが、人材紹介会社の営業でした。
そこで、主人と出会い、その後はベトナムで出産し、その後1年半ほど在宅で営業事務の仕事をしていました。
私には営業の血が流れているというほど、営業が好きです。
1日の流れを教えてください
営業なので、外勤の時と、内勤の時とあります!
外勤の時は、1日中、担当企業のお店を回り、自社売り場展開のチェック・競合他社の展開状況チェック・お店の方にヒアリングを取り、今後の施策に必要な情報を得たり、ビューティーさんとの人間関係の構築をメインに考えています。
内勤の時は、9時前に出勤、会社名物の朝の体操があり、それを社内全体で行い、部署毎に朝礼をします。
ここで、数字の確認、現在のチームの方向性や、自分のやるべきことの整理をしています。
その後は、エクセルを使って小売店の実績をだし、さらにその実績を基にチームミーティングを行い、今後の施策計画を立てます。
そこから割り出した自分の行動計画を上司に確認してもらったり、他のメンバーとの連携などを考えていきます。
お子さんもいらっしゃり、海外から帰国したばかりという状況での転職活動だったと聞いています。その時の状況を教えてください。
まず、日本の生活と日本での子育てに慣れるのが、思いのほか大変でした。
転職活動については、帰国前から情報を取り入れたり、転職サイトへエントリーしたりしていましたが、子供が小さいということで、希望の仕事とは縁がありませんでした。
金銭的には、絶対に働かなくてはならないという状況なわけではありませんでしたが、私は営業以外の仕事は考えられませんでしたし、仕事をしない人生は自分の中ではなかったので、あきらめきれない状況でした。
今思えば、転職したい、というよりも自分のことを整理しようと、フラームの代表の飯嶋さんに相談した、あの時から運命が変わりましたね。
転職活動はやはりお子さんがいらっしゃると苦戦したのではないかと想像しますが、実際はどうでしたでしょうか?
私の場合は妊娠をした際に、ベトナムでの人材紹介会社の営業を退職しており、ブランクもあったので、再就職に至るまでには本当に、苦戦しました。書類でほとんどダメだったし。
でもあきらめられなかった。それに、採用してもらえれば、だれよりも数字を上げる自信はありました。
その気持ちだけは誰にも負けなかったし、すごく強かったけど、もしフラームに出会わず、自分1人だけだったら、「今」はなかったかもしれません。
その中で、現在の会社がTomomiさんのどういうところを評価してもらって、入社に至ったのかと思いますか?
私は、新卒で不動産屋の新規開拓の営業をしていました。
女性営業はいない会社でした。新卒の時の就活でも、友人で、女性で営業を選ぶ人はほとんどいなかったですね。
私は、もともと数字のプレッシャーには強かった、というか強すぎましたし、好奇心も強く、旅行で行ったベトナムに惹かれ、その後ベトナムで働きました。新しい環境で、自分で新規を開拓することに何よりの喜びを感じます。
そういう仕事に対する貪欲さと熱意を見てもらえたのかな、と思っています。
自分では、その部分に強い自信をもっていました。
でも、現実は違いました。
転職活動は、本当にうまくいきませんでした。
ある意味ドン底の時にフラームに出会いました。
そんな風にうまくいかなくて落ち込んでいたとき、フラームの飯嶋さんには、女性の営業で、そんなにプレッシャーに強い人はいない、立ち向かえるあなたには可能性がある、それが分からない面接官はバカだと思う、と言ってもらい、涙が出るほどうれしかったです。
営業女子という言葉があるくらい、営業の女性は少なく、さらに希望する人も少ないと思います。その中でTomomiさんはなぜ「営業」にこだわって仕事をしたいと思ったのでしょうか?
数字を得ることへの貪欲さと喜びを感じる性格ということが大きいと思います。
あとは人に指図されて動くことが嫌いなので(笑)、自分で考えて動ける「営業」という仕事が好きです。
もちろん、自分で考えて動くだけではなくて、自分で考えて動いた結果が必要です。その結果を勝ち取ることが私のモチベーションです。
実際に働いてみていかがでしたか?
化粧品業界は未経験で、既存顧客の本部担当というBtoB営業は、初めてのため、すべての事を同じチームメンバーに教えて頂いていますし、今でもわからないことだらけなので、社内を駆け巡って情報収集することを心がけています。
化粧品業界は、やっぱり女性には非常に人気のある業界なので、そこに未経験から入れるなんて、本当にフラームに感謝しています。転職活動に苦戦していたなんて、今となっては嘘のようです。
私は何でも口に出してしまう性格ですが、今のところは、まだ自分に数字という結果がついてきていないので、少しおとなしくしています(笑)
ルート営業をするうえでは、社外だけでなく社内の風通しを良くしておく(情報をしっかり集めておく)ことが大切だと感じております。
今の仕事をする上での正直つらかったな、という点と、それでもやりがいを感じるところを教えてください
業界未経験であることで、全く何もわからないところから始めなければならない状況に加え、育児もしなければならないことは体力的にも精神的にもしんどいことはありました。
さらに私は、自分でまだ数字が取れないことに対して、自分への不信感がすごくあり、落ち込むこともあります。
まだ満足できる仕事ができた、とは言えない状況なので。
それでも、仕事をしたくても出来なかった時期や、なかなか転職先を決められずに歯がゆい思いをしたときのことを思い出すと、今の状況が大変有難いので、頑張ることができます。
フラームジャパンとの付き合いはどのように始まったのでしょうか?
転職がうまくいかず、転職のため、というより、営業として、女性として、どうあるべきかと思っていた時に、イベントでフラームのことを知り、そこは根が営業なので猛アピールして飯嶋さんと面談させてくれるというチャンスをゲットしました。
初めて会った時から、私の抱えている想いやこれまでのこと、びっくりするくらい当てられました。
すぐに仕事が決まることはなかったのですが、もう他の人材紹介の会社とは話をする気は一気になくなりました。
しばらくして、飯嶋さんから、あなたならできる仕事だと思う、と連絡があったのが、今の仕事でした。
飯嶋さんも一緒に何度も見学に行ってくれたので、安心でしたし、お会いするたびに、頑張ろう!という気持ちが強くなっていきました。
今後の抱負を教えてください
まずは、「私がやった」という代表的な仕事を作ることです。
そして営業としてしっかりキャリアを積んで、営業の女性が、女性の営業でも、あんなふうになれるんだ、と言われるようになりたいです。
今の会社で営業としてどんどん出世し、初の女性の営業部長になりたいです!
育児や仕事に毎日大変お忙しいと思いますが、どうやってその美貌を維持されているのですか?
美貌だなんて!お恥ずかしいです(笑) 基本的に母業と仕事の行き来なので、特別なことって特に無いのですが…
営業の仕事をしていれば、人に会う機会も増えるので、専業主婦時代よりは見た目に気を使うのと、気持ちの切り替えをしたいので、仕事の時は基本的にハイヒールを履いています。
これは、飯嶋さんにも褒められました!飯嶋さんご自身もずっとハイヒールはいてる、とおっしゃっていたので、私も営業女子でいる間はずっとハイヒールにしようと心に決めました(笑)
あとは、化粧品は「オバジ」でお手入れすることです!!
ビタミンCの役割っていいと聞くけど意外と皆さん知らないんです。
だまされたと思って、一回は使ってみるとびっくりすると思います!!
営業だと数字に追われたり、さらに子育ても並行していると、精神的にも疲弊する日もあると思いますが、どうやってリセットしていますか?
ごめんなさい、お酒しかないです…(笑)
フラームはイベントも多く、しかも、すごいおしゃれなお店ばかりなので、毎回すごい楽しみにしています。
私の出席率の高さは、フラームのFacebookを見ていただければ、わかると思います!
最後に、お子さんがいたり、仕事に対して悩んでいる方に、一言お願いします。
私は、母でもありますが、子育てとの両立だけを考えて時短の仕事とか、中途半端な会社で妥協しなくて本当に良かったと思っています。
母であっても、自分の人生は自分で作っていくものです。
まだ子供が小さいので、確かに大変ですが、今本当に充実し、この道を突き進んでいきたいと考えています。
それを作ってくれたのは、女性活躍というコンセプトが明確なフラームジャパンという会社があったからですし、私も先に入った者としてお話しできる機会があれば、ぜひアドバイスしたいと思います。
子育てを基準に仕事を選ぶと絶対に後悔すると思います!
子育てなんかに負けないで、「私」を一生懸命生きていきたいと思っています。
フラームジャパンではキャリア相談を実施しております!
一億総活躍社会に向け、女性も一生働くことが「当たり前」となった現代。
すべての人の「人生の一部となった仕事」をより豊かなものにしてゆくため、
それぞれの「働くこと」への向き合い方から共に考えながら、女性のキャリア観を拓き、導いてきた実績があります。
ご自身の持つ経験や能力。
それらを存分に生かし、本当の意味で活躍できる場所を見つけ出すお手伝いが私たちにはできます。
実際に弊社からの紹介で多くのMRの女性が、自分の望むキャリアをつかみ取ることができました。(実際のご様子はこちら!)
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