「自分らしい働き方」を多くの方へ届けたい

My Story

製薬メーカー MR

Miori

Miori

「思いのままに行動すれば、必ずうまくいくよ」

MRへの復帰を志したものの、自分のやりたい仕事を優先してよいのか、と葛藤したこともありました。そんな中、「あなたも輝いていいんだよ」という言葉に後ろめたさから解放され、覚悟が決まりました。

 

今は、限られた時間で最高のパフォーマンスを上げるため「請け負わない勇気」もつきました。私にとっては仕事が息抜きで、だからこそ楽しめているんだと思います。

自分が満たされることで家庭もうまくまわる実例として周囲にも気づきを与えていきたいです。

 

第7回目となる今回は、卓越した行動力でチャンスをつかみ、充実した日々を過ごしているMioriさんをご紹介します。

「自分らしい働き方」を多くの方へ届けたい

Q1.これまでのキャリアについて教えてください。

新卒で内資系製薬会社に入社しMRとして働いていましたが、出産をきっかけに退職しました。

専業主婦1年を経て、コンシューマーヘルスケアの仕事を経験した後、フラームジャパンを通してMRに復帰し、現在は外資系製薬会社で勤務しています。

Q2.独身時代は、仕事に対してどういう気持ちでしたでしょうか?

一言でいうと、仕事命といった感じです。

全盛期は土日も出張が多く、休みがほぼない状況だったと記憶していますが特に苦とも思わず、楽しんでいました。

むしろたまに休みになると何をしていいのかわからない時もありました。

Q3.フラームジャパンとの出会いを教えてください

専業主婦を1年経験した後、コンシューマーヘルスケアの仕事で社会復帰をしたのですが、やはりMRとして復帰したいという気持ちが強くなり、大手エージェントに登録をして、転職活動を始めました。

しかし、子供が小さく、勤務地限定であることや私の年齢などからエージェントには全く相手にしてもらえない状況でした。

そんな中、フラームジャパンのセミナーに参加させて頂きました。

これがMRに復帰する最後のチャンスかもしれないと、午前中に遠方で仕事が入っていたのですが、終了次第新幹線に飛び乗って、急いでセミナー会場に向かった事を今でも鮮明に覚えています。

セミナーでは同じ悩みを持つ方が沢山いらっしゃっていて、自分の思いを共有できる環境に嬉しさを感じました。

飯嶋社長が掲げる「真の女性活躍」というお話を伺い、他のエージェントは全く違うと感じました。子持ち、エリア限定、年齢といった、他のエージェントでは不利になる条件について、フラームのみなさんが「全く問題ではない」と言い切ってくれたんです。

ここならMRに絶対復帰させてもらえるんだって確信しました。まだ、全然オファーも頂いてないのにです(笑)

Q4.新しい仕事に出会ってからの、仕事への向き合い方を教えてください

大きく変わったのは時間の使い方で、限られた時間の中で最高のパフォーマンスを上げるにはどうするか?を考えるようになりました。

小さい子供がいてMRが出来るのか正直不安はありましたが、まずは、「完璧主義」から卒業しました。独身の時は何でも抱え込んで仕事をしていた記憶がありますが、今は自分のキャパシティと余裕をみて「請け負わない勇気」もつきました。今までどれだけ無駄な仕事をしていたのか…と思うところもありますが、メリハリをつけて上手なダウンワークが出来るようになったと思います。上司に働き方について常に相談してきましたので、それも働きやすさに繋がったポイントだと思います。

 

また、専業主婦も経験したからこそわかったことなのですが、家事・子育てと違って、仕事では成果を上げることで自分の存在価値を実感でき、それが更なるやりがい、モチベーションに繋がっていると感じています。今は、本当にやりたい仕事であるMRに復帰できたことで、仕事を通して自分がより満たされているなあと感じます。

結果として家庭も仕事もうまくまわる、好循環が実現できているように思います。

Q5.育児中なのに、メンバーからも全くそう見えないとよく言われていますね。自分ではどう思いますか?

そう言われるまでは、全く自覚がありませんでした。きっと生活感が出てないんですよね。日々充実している証拠だと思います。

仕事をするにあたっては、必要以上にプライベートを表に出さないようにはしているので、そういった面でも、仕事中の様子は以前とあまり変わらないかもしれません。

子育てが忙しいというアピールをするだけでは、周囲の方からしたらどう配慮すればいいのか戸惑うだろうし、皆が気持ちよく働けないと思うんです。さらには過剰な配慮をされてしまいかねないし、結果的に私も周囲も誰も得をしないですよね。そもそもプライベートの事情があるのは子育て中の人に限ったことではないですし。

ただ、働き方についてはできること、できないことがあるので、正直に上司に相談することが大事だと思います。その際には、いかに自分が大変かをアピールすることに留まらないよう、こういう働き方でチームに貢献したい、こういう工夫ならできるのではないか、といった提案をするように心がけています。

Q6.育児や家事と仕事、色々な役割があると思いますが、それぞれの向き合い方や、バランスのとり方を教えてください。

私にとっては仕事が息抜きです。子育て、家事をする時間が本番というか、仕事が趣味の時間みたいな感覚でしょうか。だから仕事を楽しめるんだと思います。もちろん真剣に取り組んでいるのですが、位置づけとしてはそんな感じです。

最近やっとですが、どれも頑張りすぎないことで心の余裕が作れるようになってきました。本当の意味での両立はすごく難しいと思いますし、人それぞれのスタイルがあると思います。

私の中では、がっつり仕事をする日もあれば、子供に時間を多くとってあげる日も必要。そのバランスが平均していればマルとするかなという感覚です。

ママMRは毎日がフル稼働ですので何より身体が資本。自分が倒れないように、という意識は常に持っています。私は1日頑張ったご褒美にしっかり晩酌を楽しみ、子供の寝かしつけと一緒に寝て睡眠を十分にとる事で毎日リセットしています。

Q7.もし、フラームジャパンと出会う前の自分に会ったら言いたいことは?

「思いのままに行動すれば、必ずうまくいくよ」と言いたいです。

 

フラームジャパンのセミナーに参加した私はまさに思いのままに行動した瞬間でした。

正直、フラームジャパンからセミナーのお誘いを受けたときには、転職活動が思うようにいかなった時期でもあり、そんなうまい話があるのか?と思いました。聞いたことのない会社でしたし、信用していいのかなぁ・・・と、始めは少し不安だったのも事実です。

でも、あのとき行動を起こしたからこそ今がある!と思っています。

実際はうまい話があったという訳ではなく(笑)、フラームジャパンは私と真摯に向き合い、MRとして復帰できる可能性を引き出してくれました。

あの時の自分にあったら、安心して飛び込みな!と思いっきり背中を押してあげたいです。

Q8.MRは、女性が長期就業するのが難しいと言われています。その中でもチャンスをつかんでいったMioriさんですが、私たちができること、頑張らなければならないことは何だと思いますか?

「私は、あなたを本来あるべき姿に戻しただけ。努力は自分のために。ご家族のためでもない、あなたをさらに輝かせるために、頑張ってください。」

☆飯嶋の想いを綴ったコラムはこちら

 

これは飯嶋社長にかけて頂いたお言葉です。あなたも輝いていいんだよ!と、飯嶋社長に言われてはっと目が覚めたというか、「あっ、いいんだ」と。自分の中で仕事を頑張る事をマイナスに捉えていた気持ちが楽になりました。こういう言葉を欲していたんですよね。

子育てが始まってから、「自分」<「家族」の日々。自分がやりたい仕事に時間を費やしていいのかという罪悪感。子供を預けてまで働くのか?という後ろめたさ。そこから解放され、覚悟がついた瞬間でした。フラームジャパンには、女性MRにとってこういった心が軽くなるような救いを与えてくれる立場でいてほしい、と思っています。

 

私自身としては、引き続き仕事を楽しみながら日々を充実させることが大切なのかなと思います。以前に私が仕事をすることへの後ろめたさを感じていたのも、育児と仕事をバランスよく両立させている女性を見てこなかったからかもしれません。もっとうまくできるでしょ、と思いながらも具体的なイメージは持てずにいました。

自分でやってみて初めて、育児も仕事も充実させることはできる!と確信できました。前もって今の自分の姿をイメージできていれば、ネガティブな気持ちを抱いたり葛藤したりせずに済んだのではないかとも思います。

私の姿を通して、一生懸命仕事をして自分の人生を生きることは後ろめたいことではない、むしろ自分が満たされることで家庭もうまくまわっている、という実例を周りに見せていきたいですし、働く女性のあり方について周囲に気づきを与えていきたいと思っています。

Q9.Mioriさん自身のこれからの希望を教えてください

フラームジャパンに「MR」という元の場所に戻して頂きましたので、今後は自分が掴んだ人生に満点をつけられるような日々を送りたいと思っています。上を目指して。

またフラームジャパンでの経験をもとに、私のような悩みを持たれている方がいれば、こんな選択肢もあるんだと「自分らしい働き方」を見つけてあげられるようなアドバイスが出来るような立場になれたらと思っています。

 



 

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製薬メーカー MR

Miori

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「思いのままに行動すれば、必ずうまくいくよ」

MRへの復帰を志したものの、自分のやりたい仕事を優先してよいのか、と葛藤したこともありました。そんな中、「あなたも輝いていいんだよ」という言葉に後ろめたさから解放され、覚悟が決まりました。

 

今は、限られた時間で最高のパフォーマンスを上げるため「請け負わない勇気」もつきました。私にとっては仕事が息抜きで、だからこそ楽しめているんだと思います。

自分が満たされることで家庭もうまくまわる実例として周囲にも気づきを与えていきたいです。

 

第7回目となる今回は、卓越した行動力でチャンスをつかみ、充実した日々を過ごしているMioriさんをご紹介します。

「自分らしい働き方」を多くの方へ届けたい

Q1.これまでのキャリアについて教えてください。

新卒で内資系製薬会社に入社しMRとして働いていましたが、出産をきっかけに退職しました。

専業主婦1年を経て、コンシューマーヘルスケアの仕事を経験した後、フラームジャパンを通してMRに復帰し、現在は外資系製薬会社で勤務しています。

Q2.独身時代は、仕事に対してどういう気持ちでしたでしょうか?

一言でいうと、仕事命といった感じです。

全盛期は土日も出張が多く、休みがほぼない状況だったと記憶していますが特に苦とも思わず、楽しんでいました。

むしろたまに休みになると何をしていいのかわからない時もありました。

Q3.フラームジャパンとの出会いを教えてください

専業主婦を1年経験した後、コンシューマーヘルスケアの仕事で社会復帰をしたのですが、やはりMRとして復帰したいという気持ちが強くなり、大手エージェントに登録をして、転職活動を始めました。

しかし、子供が小さく、勤務地限定であることや私の年齢などからエージェントには全く相手にしてもらえない状況でした。

そんな中、フラームジャパンのセミナーに参加させて頂きました。

これがMRに復帰する最後のチャンスかもしれないと、午前中に遠方で仕事が入っていたのですが、終了次第新幹線に飛び乗って、急いでセミナー会場に向かった事を今でも鮮明に覚えています。

セミナーでは同じ悩みを持つ方が沢山いらっしゃっていて、自分の思いを共有できる環境に嬉しさを感じました。

飯嶋社長が掲げる「真の女性活躍」というお話を伺い、他のエージェントは全く違うと感じました。子持ち、エリア限定、年齢といった、他のエージェントでは不利になる条件について、フラームのみなさんが「全く問題ではない」と言い切ってくれたんです。

ここならMRに絶対復帰させてもらえるんだって確信しました。まだ、全然オファーも頂いてないのにです(笑)

Q4.新しい仕事に出会ってからの、仕事への向き合い方を教えてください

大きく変わったのは時間の使い方で、限られた時間の中で最高のパフォーマンスを上げるにはどうするか?を考えるようになりました。

小さい子供がいてMRが出来るのか正直不安はありましたが、まずは、「完璧主義」から卒業しました。独身の時は何でも抱え込んで仕事をしていた記憶がありますが、今は自分のキャパシティと余裕をみて「請け負わない勇気」もつきました。今までどれだけ無駄な仕事をしていたのか…と思うところもありますが、メリハリをつけて上手なダウンワークが出来るようになったと思います。上司に働き方について常に相談してきましたので、それも働きやすさに繋がったポイントだと思います。

 

また、専業主婦も経験したからこそわかったことなのですが、家事・子育てと違って、仕事では成果を上げることで自分の存在価値を実感でき、それが更なるやりがい、モチベーションに繋がっていると感じています。今は、本当にやりたい仕事であるMRに復帰できたことで、仕事を通して自分がより満たされているなあと感じます。

結果として家庭も仕事もうまくまわる、好循環が実現できているように思います。

Q5.育児中なのに、メンバーからも全くそう見えないとよく言われていますね。自分ではどう思いますか?

そう言われるまでは、全く自覚がありませんでした。きっと生活感が出てないんですよね。日々充実している証拠だと思います。

仕事をするにあたっては、必要以上にプライベートを表に出さないようにはしているので、そういった面でも、仕事中の様子は以前とあまり変わらないかもしれません。

子育てが忙しいというアピールをするだけでは、周囲の方からしたらどう配慮すればいいのか戸惑うだろうし、皆が気持ちよく働けないと思うんです。さらには過剰な配慮をされてしまいかねないし、結果的に私も周囲も誰も得をしないですよね。そもそもプライベートの事情があるのは子育て中の人に限ったことではないですし。

ただ、働き方についてはできること、できないことがあるので、正直に上司に相談することが大事だと思います。その際には、いかに自分が大変かをアピールすることに留まらないよう、こういう働き方でチームに貢献したい、こういう工夫ならできるのではないか、といった提案をするように心がけています。

Q6.育児や家事と仕事、色々な役割があると思いますが、それぞれの向き合い方や、バランスのとり方を教えてください。

私にとっては仕事が息抜きです。子育て、家事をする時間が本番というか、仕事が趣味の時間みたいな感覚でしょうか。だから仕事を楽しめるんだと思います。もちろん真剣に取り組んでいるのですが、位置づけとしてはそんな感じです。

最近やっとですが、どれも頑張りすぎないことで心の余裕が作れるようになってきました。本当の意味での両立はすごく難しいと思いますし、人それぞれのスタイルがあると思います。

私の中では、がっつり仕事をする日もあれば、子供に時間を多くとってあげる日も必要。そのバランスが平均していればマルとするかなという感覚です。

ママMRは毎日がフル稼働ですので何より身体が資本。自分が倒れないように、という意識は常に持っています。私は1日頑張ったご褒美にしっかり晩酌を楽しみ、子供の寝かしつけと一緒に寝て睡眠を十分にとる事で毎日リセットしています。

Q7.もし、フラームジャパンと出会う前の自分に会ったら言いたいことは?

「思いのままに行動すれば、必ずうまくいくよ」と言いたいです。

 

フラームジャパンのセミナーに参加した私はまさに思いのままに行動した瞬間でした。

正直、フラームジャパンからセミナーのお誘いを受けたときには、転職活動が思うようにいかなった時期でもあり、そんなうまい話があるのか?と思いました。聞いたことのない会社でしたし、信用していいのかなぁ・・・と、始めは少し不安だったのも事実です。

でも、あのとき行動を起こしたからこそ今がある!と思っています。

実際はうまい話があったという訳ではなく(笑)、フラームジャパンは私と真摯に向き合い、MRとして復帰できる可能性を引き出してくれました。

あの時の自分にあったら、安心して飛び込みな!と思いっきり背中を押してあげたいです。

Q8.MRは、女性が長期就業するのが難しいと言われています。その中でもチャンスをつかんでいったMioriさんですが、私たちができること、頑張らなければならないことは何だと思いますか?

「私は、あなたを本来あるべき姿に戻しただけ。努力は自分のために。ご家族のためでもない、あなたをさらに輝かせるために、頑張ってください。」

☆飯嶋の想いを綴ったコラムはこちら

 

これは飯嶋社長にかけて頂いたお言葉です。あなたも輝いていいんだよ!と、飯嶋社長に言われてはっと目が覚めたというか、「あっ、いいんだ」と。自分の中で仕事を頑張る事をマイナスに捉えていた気持ちが楽になりました。こういう言葉を欲していたんですよね。

子育てが始まってから、「自分」<「家族」の日々。自分がやりたい仕事に時間を費やしていいのかという罪悪感。子供を預けてまで働くのか?という後ろめたさ。そこから解放され、覚悟がついた瞬間でした。フラームジャパンには、女性MRにとってこういった心が軽くなるような救いを与えてくれる立場でいてほしい、と思っています。

 

私自身としては、引き続き仕事を楽しみながら日々を充実させることが大切なのかなと思います。以前に私が仕事をすることへの後ろめたさを感じていたのも、育児と仕事をバランスよく両立させている女性を見てこなかったからかもしれません。もっとうまくできるでしょ、と思いながらも具体的なイメージは持てずにいました。

自分でやってみて初めて、育児も仕事も充実させることはできる!と確信できました。前もって今の自分の姿をイメージできていれば、ネガティブな気持ちを抱いたり葛藤したりせずに済んだのではないかとも思います。

私の姿を通して、一生懸命仕事をして自分の人生を生きることは後ろめたいことではない、むしろ自分が満たされることで家庭もうまくまわっている、という実例を周りに見せていきたいですし、働く女性のあり方について周囲に気づきを与えていきたいと思っています。

Q9.Mioriさん自身のこれからの希望を教えてください

フラームジャパンに「MR」という元の場所に戻して頂きましたので、今後は自分が掴んだ人生に満点をつけられるような日々を送りたいと思っています。上を目指して。

またフラームジャパンでの経験をもとに、私のような悩みを持たれている方がいれば、こんな選択肢もあるんだと「自分らしい働き方」を見つけてあげられるようなアドバイスが出来るような立場になれたらと思っています。

 



 

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