VALUE PROPOSITION

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VALUE PROPOSITION

ユーシービーの目指す姿

ユーシービーは、自社の医薬品を通じて、関節リウマチの患者さんに特に多い女性が、その病気を理由に仕事やライフプランにおけるチャンスやチャレンジへの権利を諦めずに人生を歩むことを目指した戦略"for HER”を掲げています。for HERに込められたユーシービーの想い、目指す未来とは何か。ユーシービー社員の対談、そして医師へのインタビューを通して紐解いていきます。

ADVANTAGE HERS

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リウマチによるハンディキャップを克服して活躍する元プロテニスプレーヤーのキャロライン・ウォズニアッキさんに参画いただいたADVANTAGE HERSキャンペーンビデオを紹介します(英語のみ)。

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for HER戦略と目指す未来

免疫・炎症事業部長

山口 一郎

2001年に製薬企業で働き始めて以来、マーケティング畑でキャリアを積み、2017年から事業部長となり現在に至る。モットーは『課題が解決を導き、解決は進化を導き、進化がまた課題を導く』。

免疫・炎症事業部
東京エリアMR

新田 真由美

2008年に大学を卒業後、内資系製薬会社や内資CSOに勤め、開業医施設で主にプライマリー製品を担当。その後外資系製薬会社にて、病院を中心に生物学的製剤・抗凝固薬を担当する。2020年9月、ユーシービージャパンに入社。大学病院や基幹病院を担当し、関節リウマチ・乾癬を中心とした生物学的製剤の情報提供を行う。

for HER戦略で女性が自由意志を行使できるために。

——山口さんのお仕事を教えてください。

山口:私の仕事は、免疫・炎症事業部を強くすることです。“強くする”というのはどういう意味なのか。それはいくつかの要素に分解できると思っていて、一つはUCBのソリューション=医薬品を世の中の患者さんにどういう風に届けるのか。もう一つは「人」。事業部にいる人たちが切磋琢磨して、個人個人がいかに市場価値を高めていけるかが大きいと思います。そしてその上に組織力というものがあって、どうやってチームワークを発揮していけるのかというところも、私の責務だと思っています。

——免疫・炎症事業部の掲げる for HER 戦略のターゲットは、どんな方たちでしょうか?

山口:シムジアのfor HER戦略のターゲットは、18歳~45歳の女性です。我々の課題は、彼女たちに対してどのように大きなインパクトを与えるのか。大きなインパクトというのは、18歳~45歳の女性が自由意志で人生の選択肢を躊躇なく選び取れる状況を作ることです。これがfor HER戦略の目的です。

UCB菊池社長

——具体的にどういう戦略ですか?

山口:ターゲットとなる女性たちの自由意志というのは、妊娠に限った話ではありません。リウマチという病気を持ちながらも、学業やキャリアに打ち込みたいなら打ち込める状況、就職をしたいなら就職できる状態にしなければならない。女性の18歳~45歳は、特にライフイベントが多くなる時期です。そんな大切な時期にリウマチがハンディキャップになるのであれば、その問題を解決し、常に自由意志を行使できる状況を作るというのがfor HER戦略です。

——それを初めて聞いた時、どんな風に思いましたか?

新田:一言で言うと、すごくワクワクしました。私自身が女性だからということもありますし、前職でお会いした女性の患者さんとのエピソードもなおさらそんな思いにさせたのかもしれません。その方は“仕事を続けながら、将来的に出産も考えたい”というリウマチの患者さんでした。ですが、その時扱っていた薬剤がそういう場合にはおすすめできないもので……。当時はもどかしい思いを抱えていましたね。ですが、シムジアならそういった患者さんにも提案ができるので、MRとして非常に大きなやりがいに繋がります。その上、女性MRとして女性の患者さんの人生に寄与できるということは「間接的に女性活躍にも繋がっている」と考えられるので、非常に社会貢献の高い仕事をしているという実感があります。

——for HER戦略をどう捉えていますか?

新田:MRとして先生方のアンメット・メディカル・ニーズに対応できる、新しい気づきを与えることができる戦略なのではないでしょうか。リウマチの先生は男性が多いので、女性のライフイベントに関して患者さんが医師に相談できないケースもあると伺っています。そういった場合も、MRが女性であれば、女性としての視点からもメディカルスタッフにアプローチができるので、チーム医療に関わっていける実感があります。
MRの転職は、様々なキャリアの軸があると思いますが、自分としても、for HER戦略には強く共感しておりますし、MRとして、専門的に深い知識に加え、さらに女性MRだからこそのキャリアを築けているのではないか、と思っています。


山口:私は、アンメット・メディカル・ニーズには2つの定義があると思っています。一つは「医師が普段感じているが、満たされていないニーズ」。もう一つは「医師や患者さんすら気づいていないが、潜在的に存在するニーズ」。for HER戦略は、後者を満たすことができるものだと考えています。リウマチの場合は性別に関わらず、医師が患者さんに対し“まずは病気と向き合って治すことが先決”、“患者さんの自由はリウマチである限り、ある程度制限される”という無意識のプライオリティがあるのは当然だと言えます。なぜなら医師の立場からすれば、数多くの患者さんと向き合わなければならないという厳しい現実があり、一人ひとりの患者さんの希望に十分に構いきれないのは当然だからです。しかしだからこそ、我々の方から患者さんごとに治療の目的が何であるかを先生方と議論していくべきであり、その解決策を先生方と一緒に考えることを止めてはならず、また患者さん自身も、病気を患っているという理由で人生の選択肢を諦める必要はないということに気づいてもらうために、我々の方でもっともっと努力をしていかなければならないスペースがあると考えます。

女性患者さんの最良の人生を作り上げるサポートを。

——for HER戦略を立てるにあたって、どんな背景や価値観があったのでしょうか?

山口:ユーシービーでは、理念として「Patient Value」という言葉をよく使います。「Patient Value」とは、いかに患者さんに価値を届けるか。もう少し噛み砕いて言うと「Best patient experience」=患者さんにとって最良の治療体験を作りましょう、ということです。この価値観の本質は「患者さんが患者さんとして最良の人生を送れるようにする」ことだと私は解釈しています。
免疫・炎症事業部が携わっている自己免疫疾患というのは不治の病で、その中でも女性の患者さんが多い病気です。不治の病は、“完治”という名のソリューションを与えることはできません。我々ができることは、病気を抱えながらも最良の人生を作り上げるためのサポートです。病気によるハンディキャップを抱えているがゆえに、やりたいことが自由にできないという場面をできる限り少なくすることが私たちにできることだと思っています。18歳~45歳の女性に向けてユーシービーが提供できる薬剤を通じ「患者さんの人生を最良のものにできる可能性を持っている」ということを、医師や医療チーム、患者さんそれぞれに理解していただき、何らかの形でソリューションとして役に立てられれば嬉しいです。

——MRとしてできること、また、患者さんに接する方たちから聞いたエピソードがあれば教えてください。

新田:リウマチの先生からお話を伺っていると、患者さん一人ひとりにストーリーがあることを実感します。女性の患者さんで、妊娠を希望しているけれど病気がなかなか治まらないという患者さんは、毎回診察室で涙を流して帰られるそうです。そういうお話を耳にすると「リウマチと向き合いながらも、将来の希望は持ち続けたい」という患者さんの想いに応えていきたい先生の気持ちが伝わってきます。私も女性MRとして、患者さんの気持ちも先生の気持ちも痛いほど理解しております。そこに、私たちならではの提案することで、その女性のキャリア、ライフイベント含めて人生のすべての可能性を広げることができるんじゃないかなと思っています。自分の提供する情報や薬剤がどういった患者さんに貢献できているのか、その後どのような人生を歩まれたのか。介助をされているご家族が前向きになれたなど、そういうお話を先生から直接伺うと、MRとして非常に喜びを感じます。

山口:製薬企業からすると患者さんは3つの患者群に分けられると思います。一つは、自分たちの薬が最もベネフィットを与えられる患者さん。二つめは、自分たちの薬でも他社の薬でもベネフィットを与えられる患者さん。三つめは自分たちの薬ではベネフィットを与えられない患者さん。これまでのベネフィットというのは、効果もしくは安全性だけで訴えていたと思うんですね。でも、これからはそうではなく、患者さんの人生において何が一番ベネフィットになるのかということを医師、患者さんとコンセンサスを取ることが、我々がすべきことだと思っています。特に我々は慢性疾患を扱っているので、今日や明日の話ではなく、1年後、10年後といったスパンでもって、その患者さんにとっての本当のベネフィットは何なのか、議論を重ねていくべきなんじゃないかなと。

新田:私もそう思います。先日も18歳の患者さんに対し「これからのライフイベントの選択肢を広げたい」というお話を先生から伺ったところです。MRも一人ひとりの患者さんに関して先生とディスカッションをしていくことで、薬を通して、患者さんの選択肢を広げるお手伝いができると実感しています。

山口:ぜひ、これからも患者さん一人ひとりに合わせて、先生といい会話をしてほしいです。結局、今までの治験データからわかる有効性とか安全性の話は、単純に“明日”の話しかしていないんですよね。こういう話では通用しない世界に我々はいます。その患者さんにとっての人生は明日一日だけではなく、1年後、5年後、10年後の人生があり、それを見越して明日とるべき選択肢は何なのか、そういう議論をしていただけると嬉しいです

患者さんの意志を尊重し、ダイバーシティー&インクルージョンを実現する。

——for HER戦略を通してユーシービーが目指すこと、それに向けてMRに期待することとは何でしょうか?

山口:免疫・炎症事業部は数十名ほどのMRが所属しています。大前提として、MRだけではなく全ての職種において全員が同じ方向を向いていることが大切です。この文脈の中でMR に何を期待したいかと言えば、私は、先ずは大きな気概を持ってほしいと思っています。for HER戦略は弊社の薬を世の中に広めるというだけの仕事ではなく、一種の社会運動として捉えてやるべきものだろうなと。それはなぜかというと、病気を患っていてハンディキャップがあるがゆえに、自由意志を行使できないという状況を取り除く世界を作るため。もしくは、世の中が“患者さんだから”という理由で区別することをなるべくしない世界を作らなければいけないから。特に自己免疫疾患は本人の不摂生が原因ではなく、運命的になってしまう要素が多分にあると思います。

患者さんが病気とともに一生を送る事実そのものは変わらないですが、そのハンディキャップを乗り越えられる状況を作ることに対して我々がソリューションを提供する、という気概をもってほしいなと。これはダイバーシティーや、女性活躍推進活動にも繋がる気がします。患者さんと健常者を区分けすることにより社会が分断されると私は思っているので、病気があったとしても社会において自由意志・権利を行使できる世界をみんなで作りあげていこう、という気概をもってほしいです。そういう使命感を持つことこそが、製薬企業で働くことの矜持であると私は思います。

——それを聞いて、どのように活動すべきだと思いますか?

新田:患者さんの目線で活動していくこと。つまり、患者さんへの想いを強く持ち、患者さん一人ひとりの人生を考えて勉強し、先生に情報を提供することが一番重要だと考えています。ダイバーシティーの点から言うと、ユーシービーは転職をしてきたMRが多いので、いろいろな価値観を持った人たちと一緒に仕事ができます。MRとして働いていく上で、そういう環境は刺激になっています。また、私と同じ部署ではお子さんのいる女性MRも活躍しています。女性だからといって特別扱いされることもなく、MRとしての成果が正当に評価される環境なので、やりがいをもって仕事に取り組むことができます。

山口:たとえば、ジェンダーに関して言えば、性を意識しない社会は平等と言えば平等ですが、男女という性差は間違いなくあると思います。であれば、性差を意識をすることはあってもいいけれど、意識の“方向”が大事なんじゃないかなと思います。良い意識の方向は何かと言うと、お互いにどこまで敬意を払えるか。それを邪魔しているのが、きっとバイアスだと思うんですよね。人間というのは年齢や性別、その他にも何かしらのバイアスを持ってしまっている。ピュアに敬意を持てるようにするためには、バイアスを持っていることを意識するところから始まる気がします。それは患者さんに対しても一緒です。
“この人はハンディキャップを持っているから配慮をしなければいけない”。その意識自体もバイアスになっている可能性があります。患者さんや社会のバイアスをどこまで外すことができるか。それを突き詰めて言うと、患者さんの意志の尊重を社会がどこまでできるかというチャレンジでもあると思います。「リウマチだね、でもいろんなことできるよね」と素直に思える社会をどうやって作るかが我々に課されているものじゃないかなと感じますね。

新田:大きな使命をもって仕事をできることにすごくワクワクします。山口さんが先ほど仰っていたように、先生方もまだ気づいていない部分がたくさんあると思うので、そこに気づいていただくために一人ひとりの患者さんについて話し合うことがとても大事だと思います。

山口:それは大前提ですよね。なぜなら、一人ひとり違うということを理解すること自体が、敬意を払っているという意味になりますから。事業部の皆で、そのような意識や行動を積み重ねていくことで、我々の目指す社会を実現していきたいと思います。

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