MRに転職したい!MRに向いているのはどんな人?女性MRの性格的な適正とは?

2019.09.12.

Category:

女性MR

MRに転職したい!MRに向いているのはどんな人?女性MRの性格的な適正とは?

前回はMRの仕事内容についてまとめました。

理系より文系出身者がMRとして多く活躍していることにも触れましたが、今回は性格的な適性についての内容になります。

 

MRの仕事のひとつとして「医薬品の情報を医師や看護師に正確に正しく伝えること」。

新薬が出たときには積極的に売り込んだりすることも必要です。

同時に、間違った処方・使い方をしないように丁寧に説明することも大切となります。

 

さまざまな薬が存在する現代だからこそ、患者さんの健康を守るという意味でも、MRの仕事は重要な役割を担っています。

では男性・女性に関わらず、どんな人がMRの適性があるのでしょうか?



粘り強い人はMRに向いている

コツコツ型の人間に向いている



MRに向いているのは「辛抱強い人」。

なぜなら医師は診療時間中とても忙しく、お話をする時間がなかなかいただけません。

ただそんな中でもこまめに医師とのコンタクトを取り、地道に信頼を勝ち取っていくと、長めにお話を聞く時間をいただける場合もあります。

こういったチャンスをものにするためにも、こつこつと努力を重ね、粘り強く目標に向かっていける人はMRに向いていると言えます。

社交的で相手の気持ちを考えられる人

気配りできる人に向いている



医療用医薬品を扱うMRにとって何より重要になってくるのは社交性。

ほかの営業と同様にMRも、明るい・親しみやすい・話題も豊富で積極的な人が、医師や看護師に顔や名前を早く覚えてもらうことができます。

 

前述の通り、特に直接の営業相手である医師は忙しく、MRと話す時間はなかなか取れません。

そのような中でもこまめに医師と会い、できるだけ印象に残るようにしていると、医師に興味を持ってもらえ大きなチャンスを手にすることもできます。

 

ただ、MRにとって重要なコミュニケーション能力は単なる「話す力」だけでなく、「聞く力」「相手の気持ちを考えられる力」になります。

MRが取り扱う医薬品は副作用などリスクもあるのが現実。

そしてMRの顧客である医師は、薬のリスクと常に隣り合わせで治療を行っています。

 

そのため医師はその病気に対して効果だけをみて薬を選ぶのではなく、事故を防ぐための情報提供や副作用が出た場合の処置、患者さんを守ることなどの総合的に判断した安全性を、薬やMRの情報に求めています。

ただ闇雲に製薬の情報を伝えていくのではなく、医療従事者(=営業相手)に本当に必要な情報は何んだろう?と考えながら、限られた時間でわかりやすく伝える能力がとても重要です。

こういったきめ細かなコミュニケーション能力が必要になるといった点でも、女性はMRに向いていると言えます。

信頼関係の根底に「倫理観」のある人

「倫理観」が無いのはMRにとって致命的



そして、さらに医師の信頼を得るための基本となるのが「倫理観」。

ここでは道徳的な意味合いや法令遵守の意識とは少し違い、ここでいう倫理観とは「都合の悪いことを隠さない」「誠実な人」ということ。

 

どんな業界の営業の方も、自社製品のメリットしか話さないよりは、自社の商品のデメリットと思われることを話したほうが信用されるはず。

そのデメリットを「デメリットと思わないエビデンスのある人」がその商品を購入します。

薬の副作用などがあるのならば、きちんと伝えてくれるMRや製薬会社の方が信頼されます。

 

患者さんの生命がかかっている倫理観の欠如というのは、MRにとってまさに致命的ということも。

社交性より倫理観が大切というのは想像いただけるでしょうか。

学ぶことに意欲的な人

情報収集が仕事に大きく影響を



MRは「医療用医薬品」といわれる『医師の処方箋により薬剤師が処方する薬』の情報を取り扱います。

一般の方が薬局で買えるような薬とは違い、効能の高さはさることながら、誤った使い方をした時のリスクも大きくなります。

 

ですから、MRは医療従事者が医薬品を適正に使用できるように、常に医薬品に関する品質・有効性・案税制などの情報をアップデートしなくてはいけません。

また種類や形状で言っても、医療用医薬品には錠剤・粉薬・軟膏・塗り薬・注射・点滴等があり、それぞれの薬が取り扱われる理由、メリット・デメリットがあります。

 

これらの情報は薬を選択する患者さんにとって非常に重要な情報なので、正しく認識する必要があります。

特にオンコロジー(抗がん剤)など専門性の高い薬剤を扱う製薬メーカーだと、情報の専門性も難度も高いだけでなく、更新も早いという特徴があります。

 

そのため、まめにサーチをかけ、勉強し続けることがとても重要になってくるのです。

そうなると、一般的日々アンテナを張って情報を集めていくのが得意なのは、地道にコツコツと頑張ることができる女性であることが多く、そこも女性がMRに向いていると言える理由の一つになります。

まとめ

MRに転職して、キャリアを充実させよう!

フラームジャパン kaho MR
MRに向いている人・適正

・辛粘り強い人

・社交的で相手の気持ちを考えられる人

・倫理観を持っている人

・学ぶことに意欲的な人

 

いかがでしたか?

男性だから女性だからという前に、性格的な適性があるようです。

それでもMRにチャレンジしたい!と思った方はぜひ活躍できるようなマインドに変えられるように、視野を広げていってほしいと思います。

フラームジャパンではキャリア相談を実施しております!

フラームジャパンでは女性の活躍推進の支援や、女性MRの人材紹介やプロジェクト紹介などを行なっています。

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一億総活躍社会に向け、女性も一生働くことが「当たり前」となった現代。

すべての人の「人生の一部となった仕事」をより豊かなものにしてゆくため、
それぞれの「働くこと」への向き合い方から共に考えながら、女性のキャリア観を拓き、導いてきた実績があります

ご自身の持つ経験や能力。
それらを存分に生かし、本当の意味で活躍できる場所を見つけ出すお手伝いが私たちにはできます。

実際に弊社からの紹介で多くのMRの女性が、自分の望むキャリアをつかみ取ることができました。(実際のご様子はこちら!

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2019.09.12.

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MRに転職したい!MRに向いているのはどんな人?女性MRの性格的な適正とは?

前回はMRの仕事内容についてまとめました。

理系より文系出身者がMRとして多く活躍していることにも触れましたが、今回は性格的な適性についての内容になります。

 

MRの仕事のひとつとして「医薬品の情報を医師や看護師に正確に正しく伝えること」。

新薬が出たときには積極的に売り込んだりすることも必要です。

同時に、間違った処方・使い方をしないように丁寧に説明することも大切となります。

 

さまざまな薬が存在する現代だからこそ、患者さんの健康を守るという意味でも、MRの仕事は重要な役割を担っています。

では男性・女性に関わらず、どんな人がMRの適性があるのでしょうか?



粘り強い人はMRに向いている

コツコツ型の人間に向いている



MRに向いているのは「辛抱強い人」。

なぜなら医師は診療時間中とても忙しく、お話をする時間がなかなかいただけません。

ただそんな中でもこまめに医師とのコンタクトを取り、地道に信頼を勝ち取っていくと、長めにお話を聞く時間をいただける場合もあります。

こういったチャンスをものにするためにも、こつこつと努力を重ね、粘り強く目標に向かっていける人はMRに向いていると言えます。

社交的で相手の気持ちを考えられる人

気配りできる人に向いている



医療用医薬品を扱うMRにとって何より重要になってくるのは社交性。

ほかの営業と同様にMRも、明るい・親しみやすい・話題も豊富で積極的な人が、医師や看護師に顔や名前を早く覚えてもらうことができます。

 

前述の通り、特に直接の営業相手である医師は忙しく、MRと話す時間はなかなか取れません。

そのような中でもこまめに医師と会い、できるだけ印象に残るようにしていると、医師に興味を持ってもらえ大きなチャンスを手にすることもできます。

 

ただ、MRにとって重要なコミュニケーション能力は単なる「話す力」だけでなく、「聞く力」「相手の気持ちを考えられる力」になります。

MRが取り扱う医薬品は副作用などリスクもあるのが現実。

そしてMRの顧客である医師は、薬のリスクと常に隣り合わせで治療を行っています。

 

そのため医師はその病気に対して効果だけをみて薬を選ぶのではなく、事故を防ぐための情報提供や副作用が出た場合の処置、患者さんを守ることなどの総合的に判断した安全性を、薬やMRの情報に求めています。

ただ闇雲に製薬の情報を伝えていくのではなく、医療従事者(=営業相手)に本当に必要な情報は何んだろう?と考えながら、限られた時間でわかりやすく伝える能力がとても重要です。

こういったきめ細かなコミュニケーション能力が必要になるといった点でも、女性はMRに向いていると言えます。

信頼関係の根底に「倫理観」のある人

「倫理観」が無いのはMRにとって致命的



そして、さらに医師の信頼を得るための基本となるのが「倫理観」。

ここでは道徳的な意味合いや法令遵守の意識とは少し違い、ここでいう倫理観とは「都合の悪いことを隠さない」「誠実な人」ということ。

 

どんな業界の営業の方も、自社製品のメリットしか話さないよりは、自社の商品のデメリットと思われることを話したほうが信用されるはず。

そのデメリットを「デメリットと思わないエビデンスのある人」がその商品を購入します。

薬の副作用などがあるのならば、きちんと伝えてくれるMRや製薬会社の方が信頼されます。

 

患者さんの生命がかかっている倫理観の欠如というのは、MRにとってまさに致命的ということも。

社交性より倫理観が大切というのは想像いただけるでしょうか。

学ぶことに意欲的な人

情報収集が仕事に大きく影響を



MRは「医療用医薬品」といわれる『医師の処方箋により薬剤師が処方する薬』の情報を取り扱います。

一般の方が薬局で買えるような薬とは違い、効能の高さはさることながら、誤った使い方をした時のリスクも大きくなります。

 

ですから、MRは医療従事者が医薬品を適正に使用できるように、常に医薬品に関する品質・有効性・案税制などの情報をアップデートしなくてはいけません。

また種類や形状で言っても、医療用医薬品には錠剤・粉薬・軟膏・塗り薬・注射・点滴等があり、それぞれの薬が取り扱われる理由、メリット・デメリットがあります。

 

これらの情報は薬を選択する患者さんにとって非常に重要な情報なので、正しく認識する必要があります。

特にオンコロジー(抗がん剤)など専門性の高い薬剤を扱う製薬メーカーだと、情報の専門性も難度も高いだけでなく、更新も早いという特徴があります。

 

そのため、まめにサーチをかけ、勉強し続けることがとても重要になってくるのです。

そうなると、一般的日々アンテナを張って情報を集めていくのが得意なのは、地道にコツコツと頑張ることができる女性であることが多く、そこも女性がMRに向いていると言える理由の一つになります。

まとめ

MRに転職して、キャリアを充実させよう!

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MRに向いている人・適正

・辛粘り強い人

・社交的で相手の気持ちを考えられる人

・倫理観を持っている人

・学ぶことに意欲的な人

 

いかがでしたか?

男性だから女性だからという前に、性格的な適性があるようです。

それでもMRにチャレンジしたい!と思った方はぜひ活躍できるようなマインドに変えられるように、視野を広げていってほしいと思います。

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